昨日はすこし
胸が締め付けられるようなことがあって

BLOGかけませんでした(ごめんなさい)
ただの
私のつぶやきです
吹き出したようにあふれたコトバが
長文になってしまいました
よろしければ最期までお付き合い下さい(><)



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CHOPは2003年から
プロフィールにも書いてあるように
自分の絵心と出会いました

その当時は
義理の父も生きていて
恥ずかしい話ですが
教職者であった

義理の父の年金のおかげで
生活も安定していて
好きなときに好きな時間を使って
絵を描くことが出来ました。

なんだろう…全てがまーるく収まっていたような気がします

ただ無邪気に
表現者として
恵まれた環境で
絵を描くことが出来ていた
時代なのかもしれません

2003年から数年間描いた絵は
改めて見ると

どれも本当に
【無邪気】でした
携帯画像


私は実は
離婚歴があります(ノ◇≦。)
今のパートナーであり
ギタリストでもある主人とは
3度目の結婚です((>д<))ウェディングドレスを2回もきて
3回目は 小さなお披露目で
縁を結んだ私たち


私の娘は最初の主人の子供で
今の主人とは血がつながっていません
そんなことは関係ないくらい
今の主人は優しく 私たちを迎え入れてくれて
今は亡き義父も本当の孫のように
可愛がってくれました

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そんな絵心と穏やかな幸せに包まれていた
私の環境は
様々な変化や 問題そして
私の2ヶ月間の娘を連れての「家出」など(x_x;)
↑(理由は聞かないでください)
いろんなことを積み重ねて行く中で
私は自分の「絵心」を
まるで消え入りそうなろうそくの灯火になっても
大切に大切に
守ってきました
義父のガンが私が家出した後に見つかり
主人に「おまえのせいでおやじが癌になったんだ!」
と言われても
癌になった義父を亡くなるまで
介護しました
おしめを替えたり 流動食をつくったり
身体を拭いてあげたりそんな日々の中でも
少しづつ時間を見つけては絵を描いてきました。
肝がんだった義父のお腹に「腹水」がたまり
まるで妊婦さんのようにお腹がふくらんで
おしめが替えられなかったり
その膨らんだお腹のせいで
車椅子の生活になってしまった義父を
介護の経験もあまりなく
なんとか必死にお世話しました


そんな中容態が悪くなり
入院した病院で ガンではなく
誤飲肺炎で急に義父がなくなった平成19年


その時から主人は変わってしまいました
言葉で言い表せないほど


豹変しました



まずお金をすべて
管理しだし私が働いたお金もすべて
彼が管理しだしました
それでも
私は彼がくれた優しさや
暖かさを思い出して
パートをしながら
家庭を支え


暇を見つけては「無心」に絵を描いてきました



お金が自由にならないことより
絵を描けなくなることが
本当に怖くて怖くてたまらなかったからです
禁止だったインターネットを勝手に申し込んで
HPを再開して
BLOGを始めて
それまで絵描き抜いた絵を公開したり
ネット検索でいろんな公募展に応募したり・・・



今考えればたぶん・・・・
何かを「変えたかった」のかもしれません
否、(>_<) 逃げ出したかったのかも



そして娘が中学2年生になったとき
いきなり学校へ行きたくない
と言い出して
それから今まで彼女は
不登校になりました

もうすぐ中学校を卒業する私の
大切な娘は 合わせて半年も学校へ
行きませんでした
いきなり暴れだしたり
泣き出したり暴言を吐いたり
・・・私のほうがおかしくなりそうな
日々が続いても



それでもまるでそれが
「救い」のように
絵を描き続けてきました

d1f3bcfc.jpg

そう私の「絵心」は
大切ななくてはならない「救い」になっていたのです



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そんな娘が前期選抜で
高校に合格して
これを機に
亡き主人の両親が残してくれた
土地の空き店舗に

ギャラリー

自分のアトリエを作りたいと
主人に申し出ましたが
「ふざけるな!」と一喝「どんだけお金がかかると思っているんだ!家はそんな金持ちじゃない!」
「好きなことばかりやるな!もうやめてくれ!」
と・・・・お金をかけないようにする方法はいくらでもあります

もっとたくさんの人に
見てもらいたいし
なにより制作に集中する場所が
CHOP自身欲しいのかもしれません(T T)

うまくいかないものです
人生とは本当に
うまくいかない・・・けど私は描き続けていきたいと
心から願っています

だけどこの憔悴感はなんなのでしょうか?
この焦りは何なんだろう?


今はひたすら無心に
色とたわむれるように
描いていた自分を懐かしく感じます
恥ずかしいばかりです
情け無いばかりです


そしてこんな風に「愚痴に」なってしまい
申し訳ありません



私は悩んでも
立ち止まっても
あきらめずに・・・・



私の色音を凛とした
「魂」として
「絵心」として


これからも
絵描きでいたいと本当に
泣きたくなるほど。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。







願います

長文にわたり最期まで読んでくださった
皆様
感謝したします
皆さんに出会えて本当に感謝します


また元気なCHOPでお会いしましょう。


BY CHOP(鶴田正子)